どうも、21卒のじゅんぺい(@jumpe1k01ch1)です。
先日、こんなTweetをしました。
1年留年してる2月まで就活してた21卒だけど、留年は就活に全く影響なかったなぁ。
むしろ、「ブログのめり込んで大学の授業疎かにして単位を落としました」って言うと笑い話になる企業とかもあったわ。
留年してもブログやったり、プログラミングでなんか作ったりしてれば評価してもらえる。#就活
— じゅんぺい@学生ブロガー (@jumpe1k01ch1) April 11, 2020
就活系のTweetを見ていると、ちらほら「留年している不利なのかな」や「留年していることが悪い影響にならないか」などと不安に思っている人が多いようで、実際に僕自身も1留していたので不安な気持ちはわかります。
ですので、この記事では1留している僕(21卒)の就活に留年は影響があったのかどうか、実体験をお話します。ちなみにコロナ世代です笑。
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結論:僕の場合、留年の影響はなかった。
いきなり結論ですが僕の場合、留年が就活の足を引っ張っているなと感じることはまったくなかったです。面接で留年について聞かれることもほぼありませんでした。
むしろ、自分で言うのも変ですが多くの企業さんに評価してもらえていたし、就活自体も大学3年の2月に内定をもらい就活を終わらせていました。
なぜ評価してもらえていたと思うか?
僕は大学2年のときに単位が6単位ほど足りない理由で留年したのですが、留年期間は1年間でたったの6単位取ればいいので、かなり時間に余裕がありました。
その余裕のある時間をなんとか有効活用したいと思い、僕はブログをはじめました。
ブログを始めるとWebに興味を持ちWebプログラミングを始め、留年期間はブログとWebプログラミングにのめり込んでいました。(かなり簡単に説明)
6単位を取得し大学3年になり1年間本気で続けていたブログとWebプログラミングの勉強で作成したポートフォリオを手に就活(Web業界)を始めると、想像以上に企業で評価をされることが多かったです。
なぜなら、新卒就活の段階でブログをやっている人や目に見えるポートフォリオ(成果物)を提出する学生は少ないからです。
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留年期間の時間を有効活用しよう!
僕の場合はブログとWebプログラミングでしたが、自分が好きなことで本気で継続できることなら何でもいいと思います。
何でもいいですが、おすすめなのはブログですね。現代において自分の意見をアウトプットするのは当たり前ですし(SNS、Youtubeでも可)、自分のアウトプットで小銭が稼げる可能性もあります。
また、就活時にアピールしやすいことが大切というのも抑えておいたほうが良いでしょう。
つまりポートフォリオ(成果物)として相手に見せやすいことですね。例えば、プログラミングなら自分の作った簡単なサービスやデザインなら自分の撮った写真など。
1年本気で取り組めばできるようになることって多いです。僕自身もブログのことなんて何も知りませんでしたが1年間本気取り組んだ結果、当ブログは月数万円稼いでくれるまでになりました。
別に稼ごうと思って始めたんじゃないんですけどね笑。
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面接で留年について聞かれたら
面接で「なんで留年しちゃったの?」と軽い感じで聞かれることはそこそこありました。
僕の場合は素直に単位取りこぼしちゃってと言いつつ、
「留年して時間に余裕があったからブログやWebプログラミングの勉強(好きなこと)ができたので、むしろ留年してよかったんじゃないかと思ってます。(両親に申し訳ないので今後恩返しがしたい)」
このように、留年してできた1年間でむしろ自分はパワーアップしたぜ的な感じで伝えると面接官に好印象を持たれるのではないでしょうか。
留年した人への面接対策で「留年から学んだことを伝えたほうがいい」というのを目にしますが、僕的に別にいらないと思います。
留年期間で自分がどれだけパワーアップしたかそれだけで十分です。
留年期間、何もしてませんでしたでは不利になって当然
上記で散々、留年は就活に影響はないし実体験からも不利になるようなことはなかったよと書き連ねてきましたが、これはあくまで留年期間を生かした場合の話です。
おそらく、留年期間を今まで通り何もせず生活してきたら就活時にマイナスになることはあってもプラスになることはありません。
そもそも、面接時に留年について聞かれたおどおどしちゃいますしね。
あくまで、留年はマイナスの印象からのスタートだということを伝えておきます。
まとめ:留年期間を活かそう!
これを言うと元も子もないですが、結局は自分の努力しだいですね!
僕は留年してブログとWebプログラミングに出会い、留年期間に本気で取り組んだことによって人生が変わったと思っているので、結果論ですが留年してよかったのかなと思ってます。
もちろん、留年すると1年分の学費を親に負担してもらうことになるので目一杯、親孝行して返すつもりです!
留年が決まった瞬間は絶望して就活に対して不安になるかもしれませんが、留年期間で自分をパワーアップして「留年したけど結果的によかったかも」と思えるくらいにしちゃいましょう!