こんにちは、21卒のじゅんぺい(@jumpe1k01ch1)です。
この記事では、「プログラミングを学んだ大学生が就職活動で有利すぎる話」について解説します。
僕自身、21卒(コロナ世代)で就職活動してきましたが、ぶっちゃけ余裕でした。
その理由は、間違いなく僕がプログラミングを学んでいて、そのスキルを証明するポートフォリオがあったからだと思ってます。
僕の就活体験談は過去記事で書いているので興味がある人は見てみてください。
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プログラミングができると本当に就職活動で有利?
結論:有利です(理系文系関係なく)
Facebook元役員:Chamath Palihapitiyaさん
「プログラミングを学ぶのなら、生涯仕事に困らないことを私が保証しよう。」
GAFAのうちの一社であるFacebookで役員をやられていた方も上記の様なことを言ってます。
そもそも、プログラミングのスキルが現代社会で重宝されているのも誰もが納得の事実でしょう。
以下では、有利な理由をさらに深堀りしていきます。
プログラミング経験が就職活動に有利な理由
プログラミング経験が就職活動に有利な理由は以下の通り、
かんたん説明
- 就活でITスキルの高さをアピールできる
- プログラミングは今最も必要とされているスキル
- 多くの新卒はノースキル
上記について深掘りしていきます。
就活でITスキルの高さをアピールできる
プログラミングスキルがあるということは、ITスキル・リテラシーの高さも同時にアピールすることができます。
エンジニアやデザイナーしかプログラミングはしないかもしれませんが、ITスキルを必要としない業界・職種は存在しないですよね。
実際にプログラミングをする仕事は限られているものの、基本的なPCスキルやWord、Excel、PowerPointといったソフトのスキルはほとんどの職種で求めらます。
プログラミングを学んでいる事によってITへの関心、ITスキル・リテラシーがあることを示すことができます。
プログラミングは今最も必要とされているスキル
プログラミングは、今最も必要とされているスキルです。
経済産業省が2019年3月に公表した「IT人材需給に関する調査」によると、
2030年には約55万人のITエンジニアが不足する
とされています。
当然不足しているプログラマーへの需要は高くなりますね。
多くの新卒はノースキル
日本企業の新卒は、ポテンシャル採用の会社がほとんどです。
ポテンシャル採用は、就職活動時のスキルや資格の有無ではなく人間性や今後の成長性が重視されます。つまり、会社が1から育てていくということです。
多くの新卒がノースキルの中で、需要の高いプログラミングスキルを持ち、簡単なWebサービスを作ったことがあったり、インターンで実際にエンジニアとして働いたことのある学生は重宝されます。
就活無双です笑。
プログラミング学習法
プログラミングと聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、プログラミングを始めること自体はMac・Windowsに限らずパソコン1台あれば始めることができます。
プログラミング学習法は、「独学する(書籍、動画)」か「プログラミングスクールで学ぶ」かの二択です。
すでに理工系やデザイン系の学部でパソコンに慣れている学生やプログラミングの経験が少しでもある人は独学でじっくり学ぶのもいいでしょう。
しかし、パソコンに苦手意識があったり、プログラミング経験がまったくないという人はプログラミングスクールで短期集中的に学習するほうが効率が良いです。
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【大学生向け】学生エンジニアおすすめのプログラミングスクール7社【学割も】
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プログラミングスクールで短期集中的に学ぶ
プログラミングスクールで学ぶメリットについては以下の通り。
かんたん説明
- 短期間で確実にスキルが身に付けられる
- 企業やインターンの紹介がある
- 分からないことは先生・メンターに質問できる
上記について深掘りしていきます。
短期間で確実にスキルが身に付けられる
プログラミングスクールの最大のメリットは短期間で一気に成長できることです。
大学1年生なら独学でプログラミングを学ぶことに挑戦してみるのもありですが、就活が近い大学2年生、3年生はプログラミングスクールで短期間で集中的に学ぶほうが効率が良いでしょう。
時間をお金で買う感覚ですね。自己投資です。
企業やインターンの紹介がある
プログラミングスクールの中には、スクール卒業生に対して企業の紹介やインターンの紹介などの就活斡旋をしているスクールもあります。
実体験からお話するとエンジニアの長期インターンを探すのって非常に苦労するのでプログラミングスクール経由でインターン先を紹介してくれるのは非常にありがたいです。
なぜ長期インターンを探すのが大変かというと単純に倍率が非常に高いからです。
そもそも、長期インターンを募集している企業が少なく、募集していても人数は少ないです。そこに意識が高く優秀な学生の多くが応募するのでなかなか採用されないです。
そんなインターン先をプログラミングスクールが紹介してくれるのは非常においしい話です!
21卒の僕の就活体験談は過去記事に書いてます。
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分からないことは先生・メンターに質問できる
プログラミングスクールに通うもう一つのメリットは、分からないことをすぐに質問できる環境があることです。
この質問できる環境が、独学に比べ効率よくプログラミング学習でき、挫折するリスクを下げることができます。
もちろん、独学でもエンジニア向けの質問サイト「Teratail」や「stack overflow」などがありますが、絶対回答が返ってくるとは限らないし、すぐに回答がつくとも限りません。
疑問点を解決できず、挫折してしまうのが一番もったいないですから。
プログラミングスクールの無料体験で雰囲気を掴む
「プログラミングに少し興味を持った人」「プログラミングを独学しようとしている人」「プログラミングスクールに行っていみようかなと思っている人」
いずれも、プログラミングスクールの無料体験は行ってみたほうがいいです。なんせ無料なので。
プログラミングスクールの無料体験に行くメリットは以下の通り。
ポイント
- メンターに不安を相談できる
- 実際に働いているエンジニアと話すことができる
- 同じ志を持った仲間に会える(モチベーションが上がる)
- プログラミングを体験できるスクールもある
個人的に実際に働いているエンジニアと話すことができるのが一番大きいメリットだと思います。
大学生におすすめのプログラミングスクールはこちらの記事でまとめています。
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まとめ:プログラミングを学習しよう!
就職活動において、プログラミングスキルは大きな武器になります。
就職活動に少しでも不安があり、焦りを感じている大学生は、一度プログラミングをやってみてはいかがでしょう?
プログラミングで得たスキルが自信となり、胸を張って就職活動できるようになるはずです。