前提
自分は、2024年に27才になる年齢のバックエンド・インフラ周りのエンジニアです。なので未経験からのエンジニア転職ではなく、現役エンジニアの転職になります。
今回の転職活動では、SREのメンバーポジションで転職活動をしました。
直近でがっつり転職エージェントを利用させてもらったので、結果的に利用して良かったエージェントをまとめておこうと思います。
20代のエンジニア転職で使って良かったエージェント
JAC
ハイクラス転職に強みを持つ転職エージェントさんです。
自分がハイクラスなのかどうかは疑問がありましたが、知人に紹介されて利用しました。結果的には今回の転職活動で利用したエージェントさんで一番良かったです。
JACさんを経由していない企業の場合でも親身に相談にのってくれたり、壁打ちとして2時間ほど相手になってくださったこともありました。
転職活動終了後に、自分の担当だったエージェントの方とご飯にいくくらい親しくなったのには自分でもびっくりしました笑
次の転職活動でも使います。
公式サイト-> JAC
エンワールドジャパン
ワールドと名前にある通り、外資系に強い転職エージェントさんです。
Linkedin経由でつながり、利用させていただいたエージェントさんなので非常に良かったです。
自分は英語はほぼできないので、エンワールドさんに紹介してもらえる企業はないかなと思ったのですが、バリバリ日系企業の紹介もやっているようでした。
３名のエージェントの方とやり取りさせてもらいましたが皆様非常に人当たりが良く親身になってキャリアの相談にのってくださりました。
次の転職活動でも使います。
シリコンスタジオエージェント
ゲーム業界に強い転職エージェントさんです。
現職でメタバース系のゲーム開発をしていたので、ゲーム業界の企業も少しみてみたく登録しました。
実際に使ってみたところ、想定通りたくさんのゲーム会社を紹介していただいたので自分的には満足でした。
ゲーム会社の求人に関しては他社エージェントよりもたくさん紹介してもらえるエージェントさんなので、少しでもゲーム業界にあれば、登録して良いと思います。
もともとWeb開発の経験が長い自分はエージェントの方や、実際に紹介していただいたゲーム会社の方々と話す中でWeb系といいところ、悪いところの違いがわかって面白かったです。
転職ドラフト
エージェントとは違いますが、転職ドラフトは前回の転職のときに使って良かったので書きました。
現役エンジニアの方なら知らない方はほぼいないとはず。一方でドラフトに出たことがある方は意外と少ないのではないでしょうか？（自分の周りの観測）
ドラフトに出るには登録後、レジュメを結構がっつり書かないといけませんが、ここを乗り越えるとあとは毎月好きなタイミングでドラフトに出れるので頑張りましょう。
自分は、半年に一回程度ドラフトに出るようにしています。意図としては、半年に一回強制的にレジュメを更新する機会になって良い点と年収提示があってゲーム的に面白いからです。
レジュメって意識しないと、いざ転職のタイミングで更新することになって、在籍期間が長いとやってきたことの解像度が高く書けなかったりするので転職ドラフトを通じてレジュメを強制的に更新するのはおすすめです。
公式サイト → 転職ドラフト
初めて転職ドラフトを使って転職をしたときの記事も書いているので、よければ参考にどうぞ。
まとめ
結局はどこの転職エージェントが良いというよりは、自分の担当となる方の能力とマッチング次第だなと思いました。
一方でJACさんやエンワールド・ジャパンさんは、自分の担当となる方全員がやりやすい方々だったので、外しにくいエージェントさんなのかなとは思います。
ここで紹介していないエージェントさんで、あまりやりやすくない担当の方が続いたエージェントさんもあったので、JACとエンワールドジャパンさんはおすすめでした。
