どうも、21卒のじゅんぺい(@jumpe1k01ch1)です。
先日、こんなTweetをしました。
最近、エンジニアインターン探してます!って人をよく見かけますがインターンサイト以外は見てますか?
研究室の紹介だったり、すでにインターンしてる知人がいれば紹介してもらうなど。
探してみると意外と紹介してくれる人がいたりしますよ。(実体験:研究室の先輩がWeb系会社を起業してた)
— じゅんぺい@学生ブロガー (@jumpe1k01ch1) April 17, 2020
近年のエンジニア人気もありエンジニアインターンしたい学生が急増していますね。
エンジニアインターンをすることはスキルも上がるし企業を知ることもでき、長期インターンならお給料ももらえていいことしかありません。
この記事では、21卒でWeb系ベンチャーに就職をする僕がエンジニアインターンの探し方と「エンジニアインターンを探す際に使ったサイトを紹介していきます。
エンジニアインターンの探し方
【王道】インターンサイト
エンジニアに限らずインターンをしたいと思ったらまず、インターンサイトを探すでしょう。
しかし、注意してほしいのがインターンサイトにも質の良いサイト、悪いサイトがあります。質の悪いサイトというのは連絡を取っても返信がこないような企業を掲載されているサイトです。
実体験ですが、僕が興味を持ち連絡を送った企業から何週間経っても連絡が来ないのでサイトの運営者に連絡したところ、その企業のインターンはかなり昔の掲載で削除されず残っていたようでした。
いや、消しとけよ
って話です笑。今だから笑えますが学生としても時間が無駄になるのでふざけるなって感じです。
大学・研究室の紹介
理系だと研究室でインターンを紹介してくれるケースもあります。特に情報系だとかなり確率でインターンのコネクションがあるはずです。
僕の研究室だと先輩がWeb系の会社を起業していて「手伝ってよ」くらいの感じで学生インターンを募集していました。
理系や情報系じゃないにしても大学としてのインターン募集もあるはずなので探してみるといいでしょう。
エンジニアインターンの探し方と21卒の僕が使ったサイト一覧
JEEK:おすすめ
僕がかなりお世話になったサイトです。
サイトに登録した段階ではなかったですが、2、3社インターンに応募した段階でJEEKのスタッフさんから電話がきました。
それ以降、エージェントのように企業の紹介はもちろんES・履歴書の添削、面接の対策・相談にLINEや電話を通じてサポートしてくれました。
Wantedly:スカウトが来る!
Wantedlyは、インターンサイトではなくビジネスSNSです。
SNSというだけあり、自分で設定したプロフィール(大学名、ポートフォリオ、資格、やってきたこと等)を企業がみて直接スカウトが来るといったことがあります。
僕は高学歴ではないですが、このブログやポートフォリオがあったおかげか2件スカウトがきました。
大学でやってきこと、ポートフォリオに自信があるという人にはおすすめです。
マイナビ・リクナビ
就活生なら誰もが使う就活サイトです。インターンも多く掲載されています。ただ長期のエンジニアインターンはあまりない印象でした。(21卒のとき)
マイナビ・リクナビでエンジニアインターンを探す最大のメリットは、ほぼ確実に企業から返信が返ってくるという点でしょう。
マイナビもリクナビも大手ということもあり掲載している企業もしっかりしているようです。
エンジニアインターンの掲載数は少ないですが、もし興味を持てるインターンがあれば安心して使うことができます。
Engineer Intern・01Intern
「エンジニアインターン」で検索すると上位に出てくるEngineer Internと01Internですが、実体験からお話すると個人的にあまり印象は良くないです。
21卒の僕が使ったときは応募しても返信が返ってこない企業が多数掲載されていました。
※今は違うかもしれません!
キャリアチケット:就活込みでおすすめ!
インターンサイトではなく就活エージェントですが就活こみでキャリアチケットはとても良かったです。実体験からだと一番おすすめできます。
ちなみに僕の就職先はキャリチケットで紹介してもらった企業です。
就活の流れとしては、初回にキャリアチケットのメンターさんと面談し、面談の結果からキャリアチケットさんから自分にマッチしそうな企業を紹介してもらえます。
学生一人ひとりにメンターさんが付きLineを通じてES、履歴書の添削、面接対策、相談等々サポートしてもらえるのでエージェントみたいな感じです。
エージェントと聞くと有料のイメージがありますがキャリアチケットは無料でした。
キャリアチケットの評判は?21卒の僕が利用したレビュー
続きを見る
キャリアチケットさんから内定のお祝いで名前入りのボールペンが送られてきました。
自分の担当だった人からのメッセージが入っていたのでとても嬉しかったです。
キャリアチケットは実際に使ってみて凄く良いサービスだったのでおすすめ! pic.twitter.com/Nz6GNfZuCT
— じゅんぺい@学生ブロガー (@jumpe1k01ch1) April 24, 2020
後日談ですが、上記の通り内定祝のボールペンと自分の担当の人からのメッセージをいただきました。
公式サイト→キャリアチケット
注意:未経験可でも未経験じゃ受からない(可能性が高い)
企業によっては未経験可でエンジニアインターンを募集しているところもありますが、まったくの未経験で採用される可能性は限りなく低いです。
それこそ東大だったりよほどのハイスペックな人でない限り。
近年のエンジニア人気もありエンジニアインターンはかなりの倍率だと実際にエンジニアインターンを探す・する中で企業さんから聞きましたし、肌で感じました。
ましてやスキルアップが望めてお金がもられる有給インターンに応募するような人の中には、簡単なWebサービスを作ったことがあるという人も少ないです。
そんな人気でありハイスペックな人もたくさんいるなかで、未経験可と書いてあったとしても未経験の人が採用される可能性は限りなく低いですよね。
ですので、就活までまだ時間に余裕があるよという人は数カ月間プログラミングを勉強して企業にアピールできるポートフォリオを作成してからエンジニアインターンに応募することをおすすめします。
エンジニア志望の学生に伝えたい。就活で感じたポートフォリオの大切さ
続きを見る
【エンジニア志望の大学生向け】ポートフォリオの作り方
続きを見る
まとめ:プログラミングを勉強して実務の世界に飛び出そう
エンジニアに最も必要なのは実務経験と技術力です。その両方をお金を貰いながら習得できるエンジニアインターンは最も成長できる学習方法です。
さらにエンジニアインターンを通じて技術力だけでなく、会社のことまで知ることができるので大学生はなるべく早いうちからエンジニアインターンに挑戦することをおすすめします。
もちろん、プログラミングをしっかり学習してポートフォリオを充実させてからですよ!